「私が、生きる肌」(2011)を観た。
いや、これは確かに問題作になるわよ!
というくらい面白かった。
何気にこういう理系ちっく+人間味あるお話好きだから、結構楽しんで観れた。
アルモドバルの映画は、前観たのは「神経衰弱ぎりぎりの女たち」という映画だった。
あ、「バッド・エデュケーション」もか。(ガエルー!)
「神経衰弱~」は、昔のだけど、とてもスタイリッシュでコメディで面白かった。
「バッド・エデュケーション」とかも、原色の世界で観てて楽しいんだよね。
それは今回もそう。
というか、構図のセンスに脱帽。さすが、ってこういうことなのかな。
これとか。
インテリア、凝ってるよね。
この構図好き。
偶然、ちょうどその前に見た「美しすぎる母」(エディー!)に出てた子が。
かわいいよね。エレナ・アナヤ。
美しいー。オドレィ・トトゥとか、こういう顔すごい好き。
幾何学的な構図。
そして小物がかわいい。原色加減も素敵。
またもや、構図。そしてエロじじい。笑
とくにラボのこのシーン、惚れ惚れするくらいの構図センス。
こうやって切り取ってもすごい。
このラボ、本当キレイだなー。ガラス張り。
ネタバレしたくないのでこれくらいで!
展開的にはありがち?かもしれないから読める人もいるかもしれないけれど
面白いです。おもしろーい。
原色好き、おしゃれ映画(ともいえる)が好きな人とか、理系さん、いろんな人におすすめ。
けれどちょっぴり過激だからお気を付けを~。
★★★★☆
Dir. and screenplay by Pedro Almodóvar (ペドロ・アルモドバル)
Based on a novel by Thierry Jonquet (Tarantula)
Music by Alberto Iglesias
Cinematography by José Luis Alcaine
2013.02.08.
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